
世界の料理には、日本では考えられないような食べ物が沢山ありますね!
フィリピンにも、日本人がちょっと躊躇ってしまうような食べ物がありますが。
今回はフィリピン人の友人に誘われて、Tuslob Buwa、トゥスロブワという料理を食べてみました!
お店は、Azulというお店。Gorordo Ave.沿いのAsilo Churchの近く、YAMAHAのお店の隣に位置しています。
Tuslo Buwaは自分で調理するのですが、やり方が分からなければ店員さんに聞けば教えて貰えます。
それではー、Non-キューピー3分クッキングー!
それではまずは材料から!
・荒みじんにしたタマネギ
・豚の脳みそのスープ
・油
・たぶん醤油のようなソース(笑)
・3種の豚と海老のスパイス(上から順に、豚の脳みそ、豚のレバー、海老、豚の脂)
それではLet’s cook!!!
1. 鍋をコンロの中火にかけ、油を少々ひき、タマネギを少々炒める。
2. 豚の脳みそ、レバー、そして海老を加えて炒める。
3. 豚のスープとたぶん醤油のようなソースを加える。
4. 温めながら混ぜる。
5. 煮たって泡がぶくぶくと立ってきたら、
6. 火を止めて完成!プソ(葉っぱで巻いて炊いた白ご飯)に付けて召し上がれ〜!
材料は一気に使ってしまうのではなく、少しづつ何回かに分けて調理して食べます。
ちなみにこのTuslob Buwaというのは、dipping into bubblesという意味。泡がぶくぶくと立ってきたらプソを付けて食べる。
値段は、プソが12個付いて、たったの90ペソ程(約200円)!この1セットで3人で十分シェアできます。
ご飯が足りなければ、プソは追加で注文できますし、Tuslob Buwaがなくなってしまったら追加で注文できます。
私は3人で行きましたが、店内を見渡すと、どのお客さんも3人から6人で来ていました。皆でシェアすれば美味しく楽しく頂けます!
フィリピンでは手で食べるのが伝統的な食事の方法。現代ではスプーンとフォークを使うことも多いですが、手を使って食べる事も。でもビニール袋を貰えるので、手は汚さずに食べられますよ^^
味は少し濃くて塩辛いですが、白いごはんと一緒に食べるので、のーぷろぶれむ!
豚の脳みそって聞いて、最初はぎょぎょっとしましたが、調理して跡形もなくなるし、スープとソースで味付けをするので、のーぷろぶれむ!
味は人によって好き嫌いが別れるようですが、私は美味しいと思いました!
日本で経験できるものではないので、セブにお立ち寄りの際には是非お試しあれ〜!